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愛知県は27日、県が管理する60箇所の歩道橋にネーミングライツを導入することとし、ネーミングライツパートナーを公募すると発表した。新たな財源を確保して道路施設の管理に役立てる。

名古屋市は現在26箇所の歩道橋にネーミングライツスポンサーが付いているが、愛知県の管轄する歩道橋で募集をするのは初めて。

ネーミングライツパートナーになると、歩道橋の橋げた部分に企業名、商品名を入れた愛称を標示するとともに、愛知県のネーミングライツパートナーであることを自社のウェブページ、出版物等に表示することができるという。

募集概要
  1. ネーミングライツの対象 愛知県が管理する歩道橋
  2. ネーミングライツ料 歩道橋1橋当たり年額20万円以上(消費税及び地方消費税は別途)
  3. 契約期間 3年以上(契約期間の満了に当たり、契約継続の希望があれば優先交渉権を付与します。)
  4. 命名条件など 対象となる歩道橋の桁部分に企業名、商品名を入れた愛称を標示することができます。
    愛称には原則として「歩道橋」の文字及び「地域名称(現在の歩道橋名等)」を含むものとします。
応募締め切りは平成24年5月25日(金)。

対象の歩道橋など詳細は愛知県ウェブサイトまで。

歩道橋のネーミングライツパートナーを募集します | 愛知県